プラスチックの試作、少ロット生産ならサンシーグループ。

樹脂製品の切削加工・成形加工に幅広く対応致します。

課題解決

未来を試作する。

Fearures

元来、金属の部品であったところを樹脂化することで、【軽量化・コスト削減・安全性の向上】を実現し、プラスチックの新たな価値を提案し続けている当社。1997年の創業以降、当グループでは自動車部品や生活用品、玩具、化粧品など、幅広い業界へのソリューションを提案し続けてきました。
その長きに渡り培ってきたプラスチックの切削や成形のノウハウは豊富な開発・加飾の実績の裏返しとも言えます。より高品質でコストパフォーマンスのよいものづくりが求められている今。プラスチック切削・成形の分野で豊富なノウハウを持つ当社ができることは付加価値の提案。
「ただ作る」ではなく、「こんなことできないか?」という課題に対して当社の知識プラス技術、そして未来のものづくりをサポートするアイディアでお答えいたします。

開発物

東日本大震災の混乱が記憶に新しい今。未曾有の大災害による不安はよりリアリティのあるものとなりました。当社はその経験から、現代に生きる人々の不安を「ほんの少しでも」取り除けないだろうかと考えました。
そこで樹脂のつり革に蓄光塗料を加えることで、例えば大地震で電車が停電しても、つり革の明かりが車内を照らすという製品を開発。

それによって真っ暗な車内から「ほんの少し」周囲が見えるという環境を作り出すことで、そこにいる人たちの不安を取りのぞくという結果を導きました。
つり革はほんの一例に過ぎません。当社では今、世の中が潜在的に持っている課題を発見、樹脂を通じて解決を提案することで、よりよい生活やものづくりをクリエイトしています。

実用新案取得済み。

加飾物

当社が誇る技術力の一例として「ハーフ蒸着」があります。他社に比べても光の透過率のバランスを一定に保つ技術(バラツキ2%以下)は優位性をもっており、それによって通常の蒸着では表現しにくい光沢を丁寧に仕上げることができます。そのため、同領域の競合に比べてもプラスチックの仕上がりの美しさは歴然。当社の技術は大手自動車会社の新車にも採用されており、そのクオリティには全幅の信頼が寄せられております。